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アニマルコミュニケーションを通じて(2)「今を生きること」

2025/09/25
 

「今を生きる」とよく言うけれど、はたしてそう?
 昨日のことや、明日のことを考えていて、今、目の前のことを疎かにはしていない?


あなたにお伺いします。
「《今》を生きていますか?」

たまに聞くことあるのではないでしょうか。
「今を生きる」
「この瞬間を生きる」
ということを。

さてさてお答えはどうでしょう。

わたしは、そのつもりです。だけどやっぱり違うのですよね。

ヨーガでも言われることであり、仏教の修行でもあったかと思うのですが、一つ一つの動作に意識を向け続けること。その瞬間に心をこめること。例えば、扉の開け閉めにも、心を配ること。掃除する一手間毎に気を配りながら、丁寧に行うこと等々。

今を生きると言うことは、今、目の前にあることに意識を向けていくこと。そこに心を向けていくこと。

果たして、毎日の暮らしの中で、こういうことができているかと問われたら、「ごめんなさーい!」って感じです。「今晩の食事はどうしようかな」と思いながら、トイレのドアをバタンと閉めたりなんてこと、しょっちゅうです。まぁ、そんなものです。

動物たちはどうでしょうか。

これがね、見事なくらい《今》を生きています。

何の記憶もなくて、《今》だけを生きているわけではありません。過去にどんなことがあったって、そこに留まることなく、《今》を生きようと、《今》を楽しもうとしているのです。

アニマルコミュニケーションでいただくご質問の中には、動物の過去の暮らしについて聞くものがあります。

うちのケモノさんたちのような、元保護犬猫たちについて、かつての暮らしを飼い主さんは知りたいのです。私も知りたいと思うから、聞いたことあります。

彼らは覚えている範囲で教えてくれますが、

今、とても幸せに暮らしているのに、どうして昔のことなんて聞くの?
過去のことって、もう終わっていることで、あたしは今そこにいるわけじゃないのに、どうしてそんなこと気にするの?
と思っていたりします。

人間は、過去から意識を切り離すことがむずかしい場合が多く、どうしても、過去のことが、《今》の暮らしの中で気になったりします。同じように、何時間か先、明日、将来のことも考えて《今》を生きています。

意識を分散しているということかもしれません。上手に意識を分散できていたら問題はないけれど、時折、過去のことばかり、未来のことばかり考え過ぎて、今、目の前にあることに気づかないこと、きっとあると思うのです。気掛かりが心を占めていて、目の前にある、素敵な一瞬を見逃していることあるかもしれません。

異なる種族だから思考も違うでしょう。人間ほど動物は脳があるわけじゃないから、多くを考えていられないのかもしれません。

ただ生きるためだけに生きている。そうなのかもしれません。でも、私たち人間だって、何だかんだ理屈を付けていたって、ただ生きるために、生きているのかもしれないですよね。

動物の潔さ、そこには清々しいまでの高潔なものがあるように、わたしは思っています。

《今》目の前のことを精いっぱい楽しんで、見つめて、その瞬間を思いっきり生きる。動物たちのそんな姿から、私たちは学ぶことたくさんあるのではないかと思うのです。

過去に興味を持つことは悪いことではありません。でも、過去にこだわり続けること、それでは《今》がかわいそう。未来の心配ばかりしていることも、《今》を思いっきり楽しめなくなってしまう。

《今》は、あっという間に過ぎ去っていくものだからこそ、大切にしていきませんか。

動物たちの生きる姿勢、素敵なこと教えてくれています。

まだこのお話はもうちょっと続きます。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。

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