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アニマルコミュニケーションを通じて(1)「考え方の違い」

2025/09/25

いきなりで失礼なのですが、あなたは偏見などをお持ちですか?

私は持っていないと言いたいのですが、やっぱりあります。

もうひとつお聞かせください。人間が1番優れていると思っていますか?

これも、そう思っていないつもりなのです。ところがどっこい(←古い言い回しですね 笑)しっかりと思っているのです。ヒトが1番優れているだろうって。

こういう感覚っていつの間にか持っていて、疑うことなく持ち続けています。意識していない限り、浮かび上がってこないのかもしれません。

どうしてこんなことを書いているかというと、動物との対話を通じて気づかされるのです。

万人を、万物を敬っているなんて言ってるけど、いやいやあんた、偏見もあれば、動物ってことで見下してるでしょ、って。あえて考えたこともなかった感覚をグラグラっと揺さぶられることが多々あるのです。アニマルコミュニケーションの中で。

動物の感性や思考はとても豊かです。人間とはまた違う捉え方や物の見方もたくさんあります。

身近な例に「歯磨き」があります。犬や猫にも歯周病など口腔内の病気はあり、予防のためにも「歯磨き」は大切なのですが、苦手という動物達は多いです。

彼らの言い分としては、
「病気になることなんて気にしない」
「なったらそのときは、そのとき」
「それが運命なら受け入れる」

(でも病気で痛いのはイヤという一面もあります)
などと人間でも言いそうな理屈ですね。

病気の予防という観念はほとんど持ち合わせていないでしょう。予防するためにイヤなことされるのは好まないし、どうしてそんなことするのか理解できないのでしょう。「イヤだけど仕方ない」という考えもないから苦労する飼い主さんも多いのです。

こうなると根比べです。毎回、格闘している飼い主さん、毎回、抵抗している動物さん達、お互い立派なものです。
動物「今、病気でもないのに、歯磨きをどうしてするのか
人間「将来の病気を防ぐために歯磨きをするのよ
いいとか悪いとかではなくて、それぞれの考え方があるのです。それを念頭に置いておく必要があります。

動物にも心も思考も感性もあります。人とは違うものを持っていることもあります。まるっきり別の存在と言うことではなく、異なる部分もあり、重なり合う部分もあるのです。

だから深く思います。アニマルコミュニケーションは橋渡しの役割があるのだと。

どちらが優れているとか正しいとかではなくて、それぞれが異なる思考を持っていて、拒絶するのでも抑えつけるのでもなく、理解し合うための1つの方法なのです。

人とは異なる思いもかけない考え方に触れて、私自身、勉強になることばかりです。依頼者の方々にも動物さん達にも、感謝しきれないくらいの多くの学びをいただいています。自分の中にある偏見も思い込みも、人こそが優れた存在だという傲慢さにもいっぱい気づかされます。

というわけで、この話は続きます。

動物の話ですが、動物と暮らしていない方にも読んでいただけたら、ありがたいなと思っています。


今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。

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