誰かから八つ当たりを頻繁に受けても、いろいろと考えてぐっとこらえて、自らの中に不快な思いを抱きがちな方への何かのヒントとなればと思い、連続で書いています。
八つ当たりをクセとする人は、自分の不快な感情をとにかく発散したいのです。不快な感情って留めておくのはしんどいものだから。
そこで、受けとめてくれやすそうな人を見つけて、そちらへと「アターック」って感じでぶつけてきます。不快な感情は、むき出しのままなので、とても重たいエネルギーも付属しています。
そういう時「不快だ」「気分がよくない」と言っていいのです。
「わたしはとても気分が悪い」「わたしも傷つく」と言っていいのです。
あなたの気持ちを言っていく中で気をつけて欲しいことがあります。
1つは、
『自分』を主語とすること。
2つ目は、
『言い方』です。
3つ目は、
『選択の自由』です。
4つ目は、
『通用しない場合もある』です。
『自分』を主語とすること。
2つ目は、
『言い方』です。
3つ目は、
『選択の自由』です。
4つ目は、
『通用しない場合もある』です。
今日は1つ目のお話をしていきます。
誰かから不快な感情をぶつけられた時、自分の気持ちを伝えていくことはあなたの権利です。でも、ここで、相手への不平不満や人格攻撃などを挙げていくと、どうなっていくのかお分かりですよね。
伝えていけるのは自分自身の気持ちだけ。
私たちはみんな、完全じゃありません。だから生きています。八つ当たりをしてしまう精神状態は、とっても落ち着かない不安定な状態です。
そんな時にその人に対して、本人の問題点等を列挙して攻撃をしていったならどうなることでしょう。
言葉による暴力を暴力で返していくなんて野蛮なことです。
たどたどしいかもしれないし、語彙をたくさん持っていないかもしれないけど、それでも違う形で表現する言葉をあなたは持っているのです。
八つ当たりをしている相手への理解も必要となってきます。誰だってそういう情けないことなどしたくないんだから。本当は。性根が腐っていない限り。
共感することは必要です。だけど、八つ当たりの激しいエネルギーは受けた人の心に刺さります。
だから、そういう時のあなた自身の気持ちを言葉にしていくのです。
これは2番目の『言い方』に繋がっていきますが、出来るだけ簡潔に。「吐き出す」のではなくて「伝える」。
あなた自身の気持ちだから、主語は「わたしは」などになります。自分がどう感じているのか。それを言葉にしていくのです。
だから、自分自身の気持ちを感じることが要となってきます。「私はどう感じているの?」これが大切です。悲しい。苦しい。傷ついた。気分悪い。落ち込んでくる。鬱々とした感じなどなど。「『わたしは(が)』どう感じているのか」を言葉にして伝えてみていいのです。
八つ当たりをしている人は自分の感情に集中してしまっているので、相手に心があることが相手もまた何かを感じると言うことに無頓着になっています。自分に集中しているので、冷静な状態ではないから当然です。
なので、相手もまた心を持ち、感じる人間同士なのだと言うことを伝えることは悪ではないのです。
コミュニケーションを円滑にしていく上で、人間関係を心地良いものとしていく中で、お互いの気持ちを適切な方法で伝えていくことは大切なことなのです。
せっかく、同じ星で同じ時代に生きているんですもの。お互い、気持ちよく暮らしていきたいじゃありませんか。
自分の気持ち、見つめてみてくださいね。どんな感情も感じて駄目なものはありません。
お読みくださいましてありがとうございました。
たくさんの愛と感謝を。




