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言えない「助けて」

今日のメッセージ 大人になると、
それぞれの事情を考えられるから、
「助けて」と、
素直に言えないこともあります。
言えないがゆえに、
助けを求める心もまた、
閉ざしてしまうこともあります。
それはとても苦しい。
助けはあちこちに存在しています。
このことに気づいていけるように、
心の扉を僅かでも開いておきましょう。
言えない想いを伝える勇気も湧いていくから。
あなたが誰かを助けてきたように、
誰かもまたあなたの助けとなれるように、
願っているから。
「助けて」「助けてほしい」と言うのが難しいことはあります。素直に言えない場合、それはあなたが精神的に大人だということを示しているので、素晴らしい成長をしていると自分を褒める瞬間とも言えるでしょう。

すぐに誰かに頼ることが出来ないのは、誰かの事情を考慮することができる思慮深さを持っているからです。自分の事情だけを押し付けることをしない豊かな想像力を育んできたからです。

それゆえに、独りで抱え込んでしまって、苦しい思いを募らせていくのだから、大人になるのも考えものなのかもしれません。

苦しさを抑え込んでいくために、心の扉を厳重に管理して、閉ざしぎみにしてしまえば、少しはラクになれるでしょうか。

それでもなお苦しさは残り続けていく。

「助けて」と素直に言えない人こそ、助けを求めているのかもしれません。

助けとなるものは、あちこちに存在しています。それに気づけない、あるいは気づかないようにしていると、さらに苦しさが増していきます。

だから、ちょっとでいいのです。ほんのわずかでいいのです。

心の扉をゆるめてみましょう。そうすれば、そこに光が入る余裕が生まれていきます。

「助けてほしい」と伝えられる勇気も芽生えていきます。

あなたはきっと、これまでに誰かを助けてきているのではありませんか。その行為が、はっきりと認識できていなくても、そういう体験があるのではないでしょうか。

こういうものは巡り巡るものです。

どこかの誰かをあなたが助けたこと。その人そのものではなくても、どこかの誰かがあなたの助けとなりたいと願うこと。

こういう循環の中にあなたも存在しているのです。

なかなか伝えられないあなたの「助けて」が、ゆるんで、ほぐれて、変化していきますように。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。

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