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正直と誠実

2025/09/23

『今日のメッセージ』は、天と大地からヒントをもらって、ほぼ毎朝書いているものなのですが、時々、意味がはっきりしないことや、まとめられなくて悩むこともあります。

今回ご紹介しているメッセージは、なかなか文章に出来なかったものです。私のまとめる力のなさが一因ですが、こういう類いのメッセージは、さらに深く考える機会も含んでのことかなとも思っています。

というわけで今日もまた『今日のメッセージ』からのお話です。
今日のメッセージ 正直と誠実は、
似ているようで違います。
自分に誠実でいることは、
とても大切なことですが、
自分の気持ちに正直になると、
思いやりに欠けることもあります。
行動や言動の根底となるものが、
どんなものなのか、
見つめていきましょう。
似たような内容のことは、このブログでもお話ししたことがあります。

少し、私の話をします。

ある時、「思ったことは何でも正直に表現するのが当たり前。顔に出ないと(気持ちは)分からないから、最後の最後で信用できないなと思うんだよね」と世間話のように言われたことがあります。

その時の状況を説明すると、この言葉の主は、常に思ったことを顔に出し言葉にする人です。周りには、そこそこ顔に出す人もいれば、出さない人もいます。私は顔に出さない方でした。これは、私に対しての言葉ではありませんでしたが引っかかるものでした。

嬉しい感情ならいくらでも顔に出して、言葉に出してもいいと思います。

でも、周りが気分悪く感じていても、怒りなどの激しい感情を出して、同調を求められ、散々振り回されてしまうと、顔に出すことは止めておこうと思ってしまったりするのです。なんかくたびれちゃうからです。

「自分に正直じゃない!」と何度も言われ、そのたびに「正直ってなんだろう」「素直ってなんだろう」と考えました。

辞書には、【正直】とは〈嘘やごまかしのないこと。裏表のないこと。〉と載っています。

ここで登場するのが【誠実】です。【誠実】の意味は〈偽りがなく、真面目なこと。真心が感じられるさま〉とあります。

「似ているようで違う」とメッセージの中で触れていますが確かにそうですね。また、「行動や言動の根底となるものが、どんなものなのか見つめていきましょう」とも書いてあるので考えていきましょう。

正直さという行動や言動の根底には何があるのか。
誠実さという行動や言動の根底には何があるのか。

もしかすると【正直】の中には《自分》が入っているのではないか。正直という中に「自分を分かってほしい、自分の気持ちを分かって!」というものが、入っているのではないかと思うのです。

【誠実】はどうかというと、意味の中に「真心」があるのが参考になるかと思います。【誠実】の中には《相手(他者)》も入っているのではないか。誰かのため、誰かを想ってというような気持ちが含まれているのではないかと思うのです。

どちらも似ている所から発生していますが、根底の部分に混ぜ込んでいるものが、その違いとなっているのかもしれません。

自分に誠実であっても、自分に正直であることとは別物の場合があるのです。

この世界が自分のためだけにあるのでもない。人生の主役は自分自身ですが、その人生を彩る登場人物(動物も)があってこそ。誰かとの関わり合いがあるから人として生きているのです。

自分が自分がと強く主張しなくたっていいのです。一緒に生きる誰かのことを考えられるだけの、気持ちの余裕を持っていきませんか。


今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。


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