動物愛護週間(9/20〜9/26)なので、先日、ムテンと話したことを書いていこうと思います。
ムテンは、お散歩もお出かけも大好きです。どこにも行く予定のない日でも、どこかに行こうとそわそわしていることもあります。毎日のお散歩は、それほど変わり映えがないのですが、とにかくいつも楽しそうに歩いています。そんな時の会話です。
ムーちゃん(=ムテン)は、いつも楽しそうだね。お散歩好き?
うん、好きだよ!
お散歩は楽しい?
うん、楽しいよ!
ムーちゃんは、いつも楽しそうだけど、前はどうだったの?こんなに楽しいお散歩をしてもらっていたのかな?
前って?
うちに来る前に他の家族があったでしょ?
◯◯さんところ?(=ともnet預かりボラさん宅)
ううん、その前。
うん、あったよ。
その時って、こんなふうに楽しくお散歩してたのかなって。
してたと思うよ。
そう?
うん。多分そうだと思うけどなぁ。
ムーちゃんみたいな子もいるだろうけれど、全然、散歩なんてしてもらえない子もいるよ。今、家族ができて、ちゃんと毎日楽しく過ごしている子の中には、そういう体験をした子もいるから、複雑な気持ちになるんだ。
どうして?
一緒にいる人間次第で犬たちの毎日が変わっちゃうから。それは人のせいだもの。
ぼくは難しいこと分かんないなぁ。
そうよね。だけど、家族が見つかった子も、家族探し途中の子も、以前に、本当に悲惨な経験をした子もいてそれがとても気になったりしてる。
どうして?ぼくは今、楽しいよ。
でも、あなたもまた誰かに捨てられたのよね?
そうだね。
そういうことって心に傷を負ったりしないの?
どうして?ぼく、今、楽しいよ。 お散歩大好きだし。 今、楽しいから、別に何も気にならないけど。
そうなの?
うん。今、楽しいから。
過去は気にならないってこと?
うん!
他の子も皆そうなのかな?
知らないよ。ぼくはそう思うけど、 他の子がそう思うかどうかなんて分かんない。
そうよね。
うん。今、楽しければ、それでいいんだけどなぁ。 ぼくにあるのは今だもん。
ムテンは気が弱い所もありますが、幼い部分もあり、楽天家でもあります。かつて暮らしていた家のことも、比較的、問題ないように思っていますが、実際どうだったかは分かりません。楽しいお散歩をマメにしていたのかどうかも分かりません。そのあたりは、ムテンの会話から割り引いてもらっていいかと思います。
保護犬猫たちの境遇は、本当にさまざまなので、憤りを感じることはあっても、比較することはあまり意味のないことだと思っています。
ただ、どんな暮らしを体験していたとしても、大事なのは、「今」はそこにはいないってことだと思います。
とてもあったかい家庭に迎えられて、幸せに暮らしている「今」。
おとしより犬猫になっていても、よぼよぼ犬猫になっていても、大事にしてもらっている「今」。
家族探しの途中で、保護ボランティアさんのところで、安全に守ってもらって、穏やかに暮らせる「今」。
そういう「今」が幸せな過程であり、幸せの瞬間の連続なのです。彼らにあるのは、ただ「今」その瞬間だけ。「今」を生きているのですものね。全力で。
今年の動物愛護週間のテーマは、「人も動物も幸せに〜考えよう、共にくらす社会〜」です。
身近な動物であるペットたちが、幸せとはどういうことなのか、生きることはどういうことなのか、死とはどういうことなのか、異なる種から何を学ぶのか、いろんなことを考える機会を与えてくれています。「今」を精いっぱい生きる(生きた)動物から、たくさん学んでいけるって最高です。
そんな機会の1つになればと思い実践している、天使のまんまるのアニマルコミュニケーションもどうぞご活用くださいね。
今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。たくさんの愛と感謝を、あなたにも、あなたの大切な動物たちにも。




