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『RBG 最強の85才』

2025/09/23

素敵な感覚を持ってる映画好きの友がオススメしていたのと、この方の評判は聞いていたので、やっぱり観に行きたいなと思ったのが『RBG 最強の85才』です。

フィクションではなくドキュメンタリー映画です。アメリカの現役最高裁判事(終身制)であるルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)の物語です。

小さな体で控えめ、でも強靱な精神を持ち、筋トレにも励んでいる85才。ネットで検索したら、彼女の功績はたくさん見つかるので、どういうことを為してきた方なのかすぐに分かるでしょう。

映画の中では要所要所に心に響く言葉や行いがあるから、観るたびに学んでいくことがあるのだと思います。

淑女であれという亡きお母様からの言葉は、怒りのコントロールについての当たり前の教えだったと思います。でもそれが当たり前ではない〈昨今〉、心に残ります。

そして色々ある中で印象深かったのは、アメリカで唯一の男子のみが入学を許されていた軍事学校の話。入学を希望する女子のために、門戸を開いたルース・ギンズバーグ判事。

それから20年後(だと思ったのですが)、その学校での講演会で当時のことを語り、男子のみだった学校に入学して、後輩のために道を拓いてきた女性達に「(学校や後輩達は)あなたたちを誇りに思うでしょう」と言う場面。

それを涙を浮かべて聞く初の女子学生となった方。彼女たちが入学した時、OB(男性)からは「君達とは握手しない」と拒絶された経験が。

この映画では、学校での細かい部分はRBGとは直接関係ないので省略されていますが、おそらく、かなりの困難と、周りからの好奇の目と、批難と蔑視などもあったのではないかと思います。なんで〈女〉がここにいるんだ。そういうものの中で、必死で耐え抜いてきたのではないかと。

だけどルース・ギンズバーグが「あなたたちを誇りに思うでしょう」と言ったことで、「あなたはそこにいていいんだ」と存在を肯定されたこと。認められたこと。

数々の苦労が報われるような、そんなさまざまな思いが入り交じった、ほのかな涙に胸が詰まりました。

ルースや多くの方々の不断の努力によって、法的に自分の存在を肯定され、権利を認められ、生きていく勇気を与えられ、励まされていく思いを抱いた人たちが他にもたくさんいるのだと教えられました。

ルースのパートナーであるマーティンは、地上に降りてきた天使かもしれないとも思ってみたりしています。

よかったら、あなたも観に行ってみてください。あなたの心に何かを届けてくれるものになるのではと思っています。

映画館での私のお隣には、年配の女性がおひとりで観ていて、なんども感嘆の声を上げたり、笑ったりなさっていました。とっても微笑ましかったです。その方の人生の中でもいろいろなことがあって、この映画を観ながら思う所がたくさんおありなのでしょうね。それも含めて良い時間を過ごせました。

教えてくれた友には感謝いっぱいです

ちなみに、彼女をモデルとした『ビリーブ』という映画も上映館が少ないのですが公開されています。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。
たくさんの愛と感謝を。

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