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「手」のぬくもり

2025/09/25

小さな命が伝えてくれている『愛』。これはお心をあっためて、ほぐしていくものなのではないかと思っています。
 
先日、アニマルコミュニケーションをさせていただいたMちゃんとの会話を少しご紹介させてください。

Mちゃんは元保護犬で、愛情溢れるご家庭で生涯最後の3年を過ごして、昨年11月終わりに旅立っていったワンちゃんです。

(会話の内容は、適宜省略したりしておりますので、ご了承ください。)


お客様:ミニチュアダックスのMちゃん(三重県)

Mちゃんはうちに来てからの3年間どんな気持ちで過ごしていたの?
あっという間の3年だったな。
 
あっという間だった?
うん。本当に駆け抜けた3年だったと思う。
 
そうなんだね。
うん。でも、濃くてゆったりとした、いい時間だった。
 
そうなの?
うん、あたしの生涯の終わりに、こんな時間が持てたこと、ありがたかったな。
 
そっか。しあわせだった?
うん、とってもね。
 
Mちゃんはなぜあの病気を選んだの?
  (とてもきつい闘病生活を送られたようです)
お互いつらかったよね。ああ、大変だった。本当にね。
 
そうね。あなたの生まれてきた意味とも関わりがあるのかな?
うーん、そうね。病気はできたら、したくないって思うよね。
 
そうね。だいたいそう思うかな。できれば避けたいって。
うん、そうだよね。でもわたしには必要だった。
 
つらいのに?
うん。
 
どうしてなの?
ここだから。
 
ここだから?
うん。手を掛けてもらえるから。
その「手」があるから。
 
どういうことかもう少し教えてくれる?
いいよ。あたし、前は静かな暮らしをしていたって言ったよね?
 
ええ。
こことは違って、手を掛けてもらうことは少なかった。それは仕方ないことだったけど、それでもやっぱり手を掛けてもらいたかった。そう思っていたんだ。
 
生きている時、そう思っていたってこと?
自分ではそうとは気づかなかったんだけどね。どうも、そういうこと願っていたみたいなんだ。死んでしまってから分かったんだけど。
 
それで?
優しい手がほしかった。
 
世話をしてくれる人ってことで合ってる?
うん、そう。あたしを構ってくれる手がほしかった。その手がほしかったから。
 
欲しかったから病気になったの?
うーんと。そう言っちゃうとちょっと違うんだけどね。病気だと普段よりも、たくさんの手をもらえるから、短い間に、たくさんの手に触れていたくて。
 
極端な方法よね。自分の体だってきついのに。
そうだよね。器用じゃないんだね。
 でも願いは叶っていたよ。
 
そうね、でもつらかったでしょ?
まあね。これほどとは思わなかった。
  
計算違い?
えへへ(笑)
愛情を試したの?(笑)
一生の終わりに、それまでの分をもらえたからね。極端だったけど、あたしにはこういう生き方しかできなかった。
 
なかなかの不器用さね。
うん、そうだね。でも、それまでの手が欲しいって気持ちが、ものすごくあったからなんだってことなんだよね。
 
でもがんばったね。
うん、お互いにがんばったよね。ありがとう。
 
何か他に伝えたいことはある?
あたしの一生の最後を素敵なものにしてくれてありがとう。病気で悲しい想いをさせたけど、それでも、あたしの心はとても毎日満たされていったんだ。それまでの飢えているくらいの手が欲しいって気持ちが、どんどんなくなっていって、心安らかになっていったんだ。だから、ありがとう。あたしの手になってくれてありがとう。とっても感謝してるから。
 
こちらこそ。たくさんお話してくれてありがとう。ずっと大好きだからね。
うん、あたしも大好き。忘れない。

快く、ブログでのご紹介に許可くださったMちゃんのご家族様どうもありがとうございました。

Mちゃんが求めていた、優しくてあったかくて幸せな気持ちになる「手」を、生涯の最後に与えていらしたこと、本当に素敵なことだと思っています。

多くの飼い主さんたちが知らず知らずのうちに、こんなあったかい「手」で動物たちと接しているのでしょうね。

そして、動物と暮らしているいないに限らず、あなたの「手」もまたあったかいのでしょうね。あなたの大切な人の「手」もぬくもりに溢れているのでしょうね。

あなたの「手」がそこにあることに敬意を贈ります。どうもありがとうございます。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございました。


愛と光があなたとともにありますように。


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