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20年ぶりの再会『立ちつくす孤独』

2025/09/23
春先に、名古屋市美術館で『名古屋市美術館 20年のあゆみ』という展覧会がありました。

ずっと忘れていたのですが、私は20年前に見てとても印象に残った彫像がありました。

なぜか最近になって、またその像を見てみたいと思い展覧会に行ったのですが、その場では展示されていませんでした。

作品名も作者も全然分からなくて、名古屋市美術館の所蔵作品であったことすらも全く知らなくて、ただただ当時の記憶に、地下の常設展示室にあったと言うことだけを覚えていて、展覧会の時に所蔵作品集の本があったので、ひたすら探しました。

そして、20年ぶりに分かったのは、フランシスコ・スニガ『立ちつくす孤独』というブロンズ像だと言うことでした。

それから、その像が展示されるのを心待ちにしていました。今月20日までの展示で見ることが出来ると知り、やっと、今日、出かけることが出来ました。

展示室の奥の方に、その像は立っていました。

やっとまた会えた。

どうしてその像に惹かれるのか分かりません。

初めて見たとき、孤独に苛まれていたわけではないのに、ものすごい強烈な存在感を感じました。今で言うところの、《オーラ》のような物なのかもしれません。

インディオのような老人が立っているのですが、《孤独》とも《孤高》とも言うような強い何かを感じました。

20年前の私の目には“賢者”というような印象も抱いたのですが、今あらためて見てみたら、“普通"の人間の生き様のように思いました。

所蔵作品には、それぞれ、小さな解説書が置いてありますが、その作品の解説書はないそうでとっても残念。

この像について、作品名が分かったときに少し調べたのですが、あまり詳しい解説が無くて、参考までに知りたいなぁと思っています。何か手がかりがあれば嬉しいのにな。

そういえば、20年前の全く世の中を分かっていなかった私は、いつかお金を貯めてあの像を買おうと考えていました。幾らくらい貯めるつもりだったのか、、、若気の至り?

今日もまたお読みいただきまして、ありがとうございます。
いっぱいの感謝と愛を込めて

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