心浮き立つ季節のはずなのに、そういう気持ちになれないこともあります。この季節はそういう時でもあるので、落ち込んだりしないでください。
冬から春に変わるこの時期は、多くの命が芽吹いていくほどの変化が起きていく時なのです。私たちもまた命だから、その影響を受けるのは自然なことなのです。変化のエネルギーは自律神経にも影響を及ぼしていくので、ストレスや不調を感じることも多いのです。環境の変化などあれば、さらに心身への負荷が掛かるでしょう。
陰陽五行では季節毎にそれぞれ気をつけていきたい体の部分があり、春(3〜5月)は【肝】に注意を向ける季節と言われています。
肝臓の働きの中で、陰陽五行が注目するのは次の点です。
🔷血液の浄化・・・解毒(デトックス)
🔷蔵血機能・・・血液をためて必要な臓器に届ける
『解毒(デトックス)』と聞くと、毒物が体内にあるような響きですが、毒と言うより溜め込んだ余分なものという意味です。それらを外へどんどん出していく時期が春なのです。🔷蔵血機能・・・血液をためて必要な臓器に届ける
春に積極的に食べていくといいものをご紹介します。五行での春の色は「青(=緑)」です。「苦み」「酸味」「青物」がポイントです。
🍀緑黄色野菜 青みの強い野菜は特にオススメ(菜花や春菊、ニラやセロリなどの苦みと香りの強いもの)
🍀山菜
🍀貝類(しじみなど)
🍀玄米や麦類(大麦、ハトムギ)
🍀ごま
🍀柑橘
🍀緑茶
🍀酸味のもの(梅干し、漬物、お酢など)
春のお勧め食材は苦みのある野菜などですが、「旬のものを食べよう♪」と覚えてください。その時々の旬のものが、その季節の身体を整える力を持っているのです。
🍀山菜
🍀貝類(しじみなど)
🍀玄米や麦類(大麦、ハトムギ)
🍀ごま
🍀柑橘
🍀緑茶
🍀酸味のもの(梅干し、漬物、お酢など)
この時期の「旬」である苦味あるものを食べていくと、体が目覚めていきます。変化ある新しい季節に、身体がちゃんと働いていけるように、口にしていく食べ物が手助けしてくれるのです。
次に、血液をためて必要な臓器に届けるという『蔵血機能』についてです。肝臓が弱まっていくと、血液が綺麗にならなくて、血の巡りが滞っていきます。
脳にも血が行き渡らないという状況になるのですが、その結果、イライラしがちになり、怒りっぽくなることもあるのです。
陰陽五行では「怒」「喜」「思」「悲」「恐」という5つの感情(「思」は感情ではありませんが)を、それぞれの季節に当てはめています。
春は「怒」に当てはまる時期です。怒りましょうではなく、怒りに注意しましょうという意味になります。
肝臓は「怒り」や「ストレス」に影響を受ける場所です。肝臓が弱くなればイライラしてストレスにも繋がっていき、それがまた肝臓を弱くする一因となるのです。自律神経にも関係してくるので、肝臓が疲れていくと、バランスが崩れて自律神経失調に繋がることもあります。
肝臓が弱い時は、油っぽいものやナッツ類を好むことが多いみたいで、そういう嗜好があるときは、肝臓が弱くなってはいないかと気に留める機会かもしれません。
私たちの世界には、いろんなことが起きています。だけど「怒り」や「イライラ」と仲良くする必要はなく、あれこれと執着しないで、おおらかにゆったりとした気持ちで過ごしていくことはできるのです。
あなたの心1つで。
旬の美味しいものを食べて体を整えて、おおらかに過ごせるようにあなたを笑顔にしてくれるもので心を満たして、心も体も大切にしながら生きていきましょう。春を生きていく1つの参考になさっていただければ幸いです。
新しい春、新しい幸せをたくさん見つけていけますように。
今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。




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