今日のメッセージ
過去に体験したことの意味を、
ただ必死でこなしている時には、
しっかり理解できないこともあります。
なんとなくの意味を当てはめながら、
自分を納得させることもあるでしょう。
いろいろな体験のことを忘れていても、
ある瞬間、
答え合わせの時が巡ってきます。
本当の意味に気づいた時、
自分への理解が深まっていくでしょう。
冬から春への季節の変わり目には、くたびれやすくなり、心にも影響が及ぶ時です。あなたのお心とお体はいかがですか。ただ必死でこなしている時には、
しっかり理解できないこともあります。
なんとなくの意味を当てはめながら、
自分を納得させることもあるでしょう。
いろいろな体験のことを忘れていても、
ある瞬間、
答え合わせの時が巡ってきます。
本当の意味に気づいた時、
自分への理解が深まっていくでしょう。
私もどこか疲れているからか、内省することが多くなっています。そんな中、かつての体験を考えることがありました。
高校を卒業後、私はとある専門学校の寮に入りました。ですが、一学期の終わりに退学しました。自分の中では消したい経歴です。逃げ出したようで。汚点というのかな、情けない体験でした。
その頃、勉強についていけるのか不安でした。それが大きな理由だと思っていました。
40年以上過ぎた今になって分かったことがありました。
寄宿舎とか寮生活などは漫画などで見聞きしていてミーハーな憧れがあったのに、自分には不向きだということに気づいていなかったのです。
寮は4人部屋でした。1畳ほどの自分専用のスペースを区切るのはカーテンです。年頃の女子ばかりなので、キャッキャッとにぎやかで愉しいものでした。
だけど、とても苦しくなっていきました。なぜ苦しいのか、よく分からなかった。勉強についていけないかもという不安なのか、進路が確定することに対する恐れなのか、集団生活のストレスだったのか、はっきりと分からないけれど、無理だということだけ分かっていました。
だから、逃げてしまった。それは汚点になっていました。ずっと。
そして今、分かったのです。
独りの時間が、私には必要だったのだと。
そんなに長時間でなくてもいい。短時間でも構わない。一日のうちに、ただ独りで静かに過ごす時間が必要な性分だったのです。
24時間誰かと一緒の空間にいると、独りになれるのはトイレのような空間しかないわけで、それではやはりダメなのです。贅沢なことかもしれません。でも、そういう気質を持っているのです。それが伝えられればよかったのでしょう。何かの工夫をすればよかったのかもしれません。
自分のことをよく分かっていなかったゆえの体験でした。
それでも、なるほどとなったことで、ようやく「じゃ、しょうがないな」と思うことができました。
暮らしていればいろんな刺激が入ってくるので、どこかで頭と心を落ち着かせるために、独りで静かに過ごすことが大事だという方はいらっしゃるのではないでしょうか。そうではない人もいれば、そういう人もいる。お互いが気持ちよく過ごしていくことができればいいなと思っています。
答え合わせ、どこかであなたにも巡り合う時が来ます。
それはあなたを軽やかにしていきます。そして、さらに幸せになっていけるように。幸せになっていけます。
今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。




