陰陽五行では夏を「火」と名付けており、季節の色は「赤」です。上の写真は『五行おまもり』のチーム赤です。(ただいま販売中です♪)
これまで、春の養生のお話は何度かしてきましたが、夏のお話をしていませんでしたので、今回はこの「火の季節」のお話をしていきます。
6月から8月は、心臓(循環器)を大切にしていく季節です。
太陽エネルギーが強くなる時期は、体もそれに負けぬように応じていきます。特に心臓は張り切っていきます。例えるなら、フイゴのような感じでしょうか。火を熾そうと働く様子が、私には一生懸命に働く心臓に重なります。
懸命に張り切る分、心臓には負担が掛かります。そしてこの時期は、体には熱や水分が溜まりやすくなります。食べ物の力を借りて、心臓の負担を軽くさせて、熱と水分を外に放出させていく食べ物を摂っていきませんか。
積極的に食べていくといいものは、
👌味噌(赤味噌が特にgood)、醤油、梅干、ごま塩
👌ニンジン、番茶、あんず、クコ
👌ナス、キュウリ、ピーマン、オクラ、トマト、モロヘイヤ
👌キビ、タカキビ、ヒエ、赤米
👌天然塩など
旬の食べ物だとお気づきでしょう。やはり、この時期の食べ物は、体にいいものです。赤い食べ物(ニンジン、あんず、クコ、トマト、梅干など)がいいので、「夏は赤いもの」と覚えるのもいいかと思います。
それでは、赤身のお肉やお魚は?
赤身の肉や魚などは、心臓の働きに負担をかける面があります。また、食べる際に火を必要とする物も多く、逆効果となるのです。上に挙げたものは、夏の強い「火」のエネルギーを抑えるために摂ったほうが良い食品ですが、火を使って調理することで、さらに火のエネルギーを追加することになり、弱めるべき火の力を強めてしまうのです。もちろん食べてダメと言うことではありません。食養生という意味では、控えた方がいいというだけのことです。
「心臓」を大切にする時期と書きましたが、元々は「心(しん)」と表記します。心臓のことを指していますが、同時に「心(こころ)」も指しています。
心を朗らかに喜ばせていくことで、体を活性化させて、心臓の働きもスムーズにしていけるのです。
いろんなことがあっても、あなたの心はいつでも楽しみも喜びも感じていけます。周りがどのような状況でも、心を遊ばせていくことができます。心はいつだって自由に喜びを味わえるのです。臓器ではないけれど、私たちを作っている大切なものです。考えること感じることを大事にしていきましょう。
前にも書きましたが、口にしていく食べ物が体を作っていくように、さまざまな感情や思考もまたあなた自身を作っていきます。自分の心身を自分で整えていく養生は面白いものですね。
今日もまたお読みくださいましてありがとうございます。たくさんの愛と感謝を。





