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美輪明宏さまロマンティック音楽会2016

2025/09/23


あたくし、行ってまいりましたわ『美輪明宏(さま)ロマンティック音楽会2016』 ♪

毎年恒例なのでございますが、また今年も拝見することができましたの。ありがたい限りですわ。

お品のいい話し方はここまでにいたしましょうね。後が続きませんので、オホホ(^0^;)

さてと、「きゃりーぱみゅぱみゅです。」と開口一番、おっしゃった美輪さまは、シックな黒のお召し物と黒の鬘でした。

今年はサブタイトルに「生きる」と銘打たれてありました。

いつも2部構成なのですが、前半は精いっぱい生きている人たちへの讃歌でした。

美輪さんが最も尊敬する職業、一体どんなものだと思います?「サラリーマン」と「主婦」なんですって。とても尊い職業だと仰っていました。彼らを讃える歌が何もないことに気づいて作った歌を披露されていました。

派手なものではないけれど、暮らしが滞りなく行えているのも、こうした職業の人たちがいるからですものね。

意外に思ったけれど、美輪さんらしい視点だなと思いました。本質を観るって言うのかな。

「生きる」だけでは人はつらい限りだから、それに「ユーモア」と言うエッセンスをくわえて生きていく知恵にしていく。そういう歌たちでした。

前半の終わり近くには『ヨイトマケの唄』がありました。これは本当にね、機会があれば、ぜひ生歌を聴いたほうがいいです。声量と迫力で息が詰まるから。胸を打たれるから。ぽろっと女優のように綺麗に涙が流れましたわ、片目だけ。

でも、そんな感動的なひとときなのに、頭の片隅では、かつてマイクを壊したことのあるらしい野沢雅子さんと美輪さんのお二人で声量対決をしたら、どちらが勝つのだろうと思ったり、声だけでゴジラとかやっつけられるとしたら、このお二人しかいないのではないかとか、バカなことを思ったりしましたの。うふふ♪

この歌の時の美輪さんの声は、マイクがいらないと思うくらいの大きさです。本当に魂をぶつけて歌っていらっしゃる。生でこれを聴いて何も感じなかったなら、心が病んでいるのでしょうね、きっと。そんな歌です。

後半は主にシャンソンでした。星がいっぱいのステージできれいでした〜。

アンコールは、あの有名な歌ではありませんでしたが、私が大好きな歌でした。ステージに立つ人間の最後にふさわしい歌でした。

様々な差別のことなども、実体験からもあれこれ感じている美輪さんですが、終わりがけに語っていた言葉が印象に残りました。

見えるものを見るのではなくて、
見えないものを見る。
外見よりも心。
その人がどれくらい綺麗な心を持っているのかを見ること。

国籍、性別、年齢、肩書きなど、
あらゆるものをのぞいて1つの魂として相手を見ること。

仰っていたことそのままではありませんが、大体こんな感じの言葉でした。

深く見つめていける目を、おたがい養っていきましょうね。

6時半から始まった音楽会は、9時ちょっと過ぎに終わりを告げました。

たっぷりの濃厚な時間でした。いい時間を過ごさせていただきました。

今日もまたお読みくださいましてありがとうございました。
たくさんの愛と感謝を。

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