重松清『いとしのヒナゴン』です。ユーモラスなタイトルと、表紙のイラストに楽しそうな予感がしました。
泣き笑いしながら、心に残る言葉や思いを味わいました。
この作品のベースには、《信じる》ということがありました。
「(略)信じるのって楽しいことなのよ。うん、楽しいことを信じるんじゃなくて、信じることが楽しいの。わかる?正しいことを信じるんじゃなくて、信じることが正しいの。(以下略)」
引用元:重松清『いとしのヒナゴン』(文藝春秋) 355頁より
(※原文のまま引用しましたので、改行はしていません。)
信じる事ってそういうことなんですね。それでいいんだなと、納得しました。盲信ということじゃなくて楽しく信じる。それって、とても素敵なこと。
私の師匠方にもよく言われますが、《楽しむ》ことはとても大事なこと。
ヒーリングにしても、エンジェルのことや、天界の大いなる存在のことも、楽しいからそうやっていられるのです。う〜んと、頭で考えてがんじがらめになってるときは、なかなか楽しめないもんなぁ。
だけど、素晴らしい不思議なものを信じていると、とっても楽しい気持ちで日々が過ごせます。そんなことを、あらためて教わった気がします。
とても面白くて、あったかい小説でした。凄く楽しかった。
今日もまた、お読みいただきましてありがとうございます。
いっぱいの感謝と愛と笑いを。



